プラモデルを組み立てて、完成した!
でも、なんだか物足りない..。
もっとかっこよくしたい!
そんなプラモデル初心者のあなたにおすすめなのが、塗装です。
塗装をすることで、プラモデルはよりリアルに、よりかっこよく仕上がります。
でも、塗装って難しそう……
そんな不安を抱えているあなたに、この記事では、プラモデル初心者でもできる塗装の基本とコツを徹底解説します。
おニャン子博士
プラモデルの塗装は基本が大事じゃぞ!
目次
プラモデル初心者の塗装の基本
プラモデル初心者が塗装を始める際には、以下の3つの基本を押さえましょう。
- 下地作り
・・・下地作りは、塗装の成功を左右する重要な工程です。プラモデルの表面を滑らかにすることで、塗料のノリが良くなり、ムラが目立ちにくくなります。下地作りには、サフやプライマーを使用します。 - 塗装
・・・塗装は、プラモデルの色付けをする工程で塗料の種類や塗り方によって、仕上がりが大きく変わります。
塗料の種類には、水性塗料と油性塗料の2種類があります。
水性塗料は乾燥が早く扱いやすい、油性塗料は耐久性に優れているのが特徴です。
塗り方には、筆塗り、エアブラシ塗装、スプレー塗装の3種類があります。
筆塗りは手軽に始められ、エアブラシ塗装はムラなく塗ることができ、スプレー塗装は広範囲を素早く塗ることができるのが特徴です。 - トップコート
・・・トップコートは、塗装の保護と仕上げを行う工程です。
つや消しトップコートや光沢トップコートなど、種類によって仕上がりが変わります。
プラモデル初心者でも、この3つの基本を押さえれば、簡単に塗装を楽しむことができます。
まずは、筆塗りで基本的な塗り方をマスターしましょう。
慣れてきたら、エアブラシ塗装やスプレー塗装にも挑戦してみてください。
プラモデル初心者でも失敗しない塗装のコツ
プラモデル初心者の塗装は、慣れないうちは失敗してしまうこともあるものです。
ここでは、プラモデル初心者でも失敗しない塗装のコツをご紹介しますね。
プラモデル初心者でも失敗しない塗装のコツは、以下の3つです。
- 薄く塗る
・・・塗料を厚く塗ると、ムラや凹凸が目立ちやすくなります。
そのため、薄く塗ることを心がけましょう。 - 重ね塗り
・・・1度塗りでは、十分な発色が得られない場合があります。
そのため、2度塗り、3度塗りなど、重ね塗りを行いましょう。 - 乾燥を待つ
・・・塗料が乾ききっていない状態で塗装すると、塗料が混ざってしまい、ムラになります。
そのため、塗料が完全に乾いてから、次の塗装を行うようにしましょう。
プラモデル初心者の塗装の応用編
プラモデル塗装の基本をマスターしたら、応用編に挑戦してみましょう。
応用編では、以下のテクニックをご紹介します。
- 部分塗装
・・・部分塗装は、プラモデルの一部分だけを塗装するテクニックです。
例えば、メカのフレームにメタルカラーを塗ったり、装甲に迷彩塗装を施したりすることができます。
部分塗装を行うことで、プラモデルのディテールをより強調することができますよ。 - ウェザリング
・・・ウェザリングは、プラモデルに汚れや傷などの表現を施すテクニックです。
ウェザリングを行うことで、プラモデルにリアルな質感を出すことができますよ。
ウェザリングには、様々な方法がありますが、初心者にはウェザリングカラーやエアブラシを使う方法がおすすめです。 - デカールの貼り付け
・・・デカールは、プラモデルに文字やマークを貼り付けるためのものです。
デカールを貼り付けることで、プラモデルにオリジナリティを加えることができます。
デカールを貼り付ける際は、デカール軟化剤を使うと、よりきれいに貼り付けることができますよ。
まとめ
プラモデル塗装の基本は、以下の3つです。
- 下地作り
- 塗装
- トップコート
プラモデル初心者でも失敗しない塗装のコツは、以下の3つです。
- 薄く塗る
- 重ね塗り
- 乾燥を待つ
プラモデル塗装は、失敗を恐れずにチャレンジすることが大切です。
この記事を参考に、プラモデル塗装に挑戦し塗装の楽しさ知っていただけたら幸いです。
最初はうまくいかなくても、練習を重ねることで、きっと上達するはずですよ。